今回は本棚を設置しよう。
私の本棚は、つい最近まで漫画で埋め尽くされていた。最近は、少しずつ小説が増えてきている。
少しずつダンボール箱から出していこう。
一冊目は、『ハムスターの研究レポート』。人生で初めて読んだ漫画だ。ペットエッセイの走りとも言えるこの作品は、なんといっても、クスッと笑えるハムスターとの日常が魅力だ。ハムスターの憎めないかわいさが存分に詰まっている。変にハムスターにアテレコすることなく、ただハムスターの行動を記録する。ハムスターの特徴をよく捉えたデフォルメが良い。作者の日常もほっこりする。
『きらりん⭐︎レボリューション』。風真さんのことが大好きだったのを覚えている。今、改めて読むと、現在の好みとはかけ離れていて驚く。私の読書歴で唯一の少女漫画だ。
『鋼の錬金術師』。等価交換の世界で、等価では得られないものを見つける話。荒川弘の描く漫画は、画面がすっきりしている。私はそこが好きだ。どこを見るべきか、どこを見せたいかがよく分かる。それでいて、描くべきところはきっちりと描き込んであるからすごい。ギャグとシリアスの緩急も心地よく、キャラデザの豊かさもすてきだ。決めるべきところのセリフ回しもかっこよくて痺れる。
『ヘタリア』。この漫画のおかげでヨーロッパの国のイメージを掴んだと言っても過言ではない。初期の作者の性癖(俗用)溢れるストーリーが好きだし、現在のほんわかしている作風も好きだ。
『青の祓魔師』。母の勧めで読んだのだが、舞台設定がかっちりと決まっていて、この辺りから設定読解が好きになった気がする。熱いバトルシーンと、日常のキャラクター達の絡みが良い。最近の怒涛の展開は必見である。
『宝石の国』。宝石達の美しさ、儚さ、強かさ。どんどんと変わっていく主人公のフォスフォフィライト。主人公が辛い現実へと突き進んでいくストーリー。登場は少しだけだが、ラピスラズリさんのことが大好きです。あとフォスとカンゴームが相棒をやっている頃。
『少女終末旅行』。つくみず作。かわいらしい絵柄で描かれる、ゆるやかな終末世界の旅の記録。絶望となかよく。絶望のなかでも、楽しもうとするチトとユーリの健気さ。おだやかさと、静かな悲しみ。出会いと別れ。寂寞とした世界の中で、ふたりは何を思うのか。階層構造物の頂上には何があるのか。
『シメジシミュレーション』。こちらも、つくみずが作者。ちょっと不思議な日常から始まり、突然世界は混沌に包まれる。最終巻は作者の哲学が詰まっている。主人公、しじまの孤独感に、明るく能天気なまじめが寄り添う。チトとユーリが出てきてくれるのもうれしい。
『血界戦線』。とにかくアツい! カッコいい! 技名を叫んで殴る。ギャグと戦闘との行き来が楽しい。チェインさんが大好きです。
『Pandora Hearts』。友の勧めで読んだ。厨二心くすぐられるストーリーが良い。ダークなファンタジーが好きな方にはおすすめ。オズとギルバート主従も良い。ギルをイジりつつも、信頼しているところが沁みる。魅力的なキャラクター達が沢山居て、気がつけば、みんな大好きになっている。
……まだまだあるので、続きは後日。