前回に引き続き、本の話をしていく。
『篠崎君のメンテ事情』。現代日常系でありながら、ごく普通のサラリーマン(ただし首が取れやすい)が魔法の世界に巻き込まれていく。次々と現れる魔法使いたちはみんな魅力的で、どんどん世界に引き込まれていく。
『違国日記』。日常と関係性を丁寧に描いている。あとからじんわり心に染み込んできて、もう一度読み返したくなる。
『ヴァニタスの手記(カルテ)』。画面がとにかく綺麗。戦闘のかっこよさと、漂うエロス。明かされていくふたりの主人公の秘密。ジャンヌの恋の行方も気になるところ。
『とんがり帽子のアトリエ』。きらめく魔法の世界。しかし、光あるところには闇もある。小学生の頃に出会っていたら、絶対に魔法陣を描いていただろう。
『メイドインアビス』。孤島の中心に開いた深淵なる大穴に挑む。謎に溢れる、自然の脅威の容赦ないアビスの世界。アビスの最奥に待ち構えるものとは。白笛持ちがとにかくカッコいい。カリスマ性に満ちていて、思わず好きになってしまう。姿が変わっても、魂は変わらずそこにある。
『よふかしのうた』。ラブ(未満)コメディ。夜の世界は自由である。探偵さんのことが大好きです。
『Fate/Stay night』。これはゲームだが、ノベルゲーということでこの棚に収めておく。セイバールートの王道ファンタジー。セイバーと、衛宮士郎とのもどかしい距離感が愛おしい。遠坂凛ルートのアツい共闘。正義のヒーロー達の物語。間桐桜ルート。士郎が今までの全てを投げ捨ててでも桜を愛する覚悟に痺れる。ラストは涙なしには読めない。
『プリズマ⭐︎イリヤ』。作者のイリヤへの愛が詰まっている。百合展開たすかる。士郎も愛されててたすかる。最近の世界規模の戦いは激アツである。作者の絵柄の変遷も見どころだ。
『空の境界』。伝奇小説であり、アーバンファンタジー。多様な魔術師たちとの戦いがかっこいい。青崎橙子さんのことが大好きです。
『DDD』。厨二と浪漫溢れる今作。二巻で打ち切り状態になっているのがつらい。
『ロードエルメロイⅡ世の事件簿』。設定読解が好きな者にはたまらない。ミステリの形式で進む、エルメロイⅡ世の謎解きが気持ちいい。青崎橙子さんが出てきてくれるのでとても嬉しい。
小説は積読まみれである。小説からタイトルを挙げるなら、ひとつはやはり『姑獲鳥の夏』だ。関口巽が私を救ってくれたので。もうひとつは『舟を編む』。辞書の面白さを教えてくれた。
今回はこれでおしまい。次回はどんな家具を置こうか。