ひそひそ、と言えば、まず最初に内緒話を思い浮かべる。
内緒話とは、少人数で秘密を共有する行為のことのように思う。
私には内緒にしていることが多い。いや、内緒にしようとして内緒にしている訳ではなく、寡黙さ故に結果として内緒になってしまった、と言った方が正確だ。
ところで、「内緒」の語源は「内証」である。仏語で、自己の心の内で真理を悟ることだ。ざっくり言うと、煩悩を捨て去って輪廻から脱し、仏陀になることである。
また、密教における「秘密」とは、衆生の側に不利を与えないように如来(仏陀)によって隠され、衆生の理解に応じて開示されるもののことだそうだ。
今日では「内緒」も「秘密」も同じように使われているが、語源を考えれば、「内緒」は自分の内側にあって、「秘密」は自分の外側にあると言えそうだ。
そう言う訳で、内緒の話、自分の内側の話をしてみたいと思う。
とはいえ、単に自分の内側、とだけ言うと、普段から書いている日記とさして変わらなくなってしまう。なので、ここでは、誰かに話すという体で書いていきたい。
せっかく話すのなら、楽しい話がしたい。好きなこととか。次回はそういう感じになると思う。乞うご期待。
内緒の話として、普段はわざわざ話さないようなことも書いてみたい。と言う訳で、私からも質問を用意してみた。皆さんもよければ、答えたいものだけ答えてみてほしい。
- こだわっていること
- 思い出せる限りで一番古い記憶
- その日着る服を決める基準
- 普段から「これは気をつけよう」と思っていること
- 夢の中での視点と主人公
- ひとの見分け方、覚え方
- 寝る時の服装とその理由
- 他者からは理解を得られないと思われる好きなもの
- 本棚の並べ方
- プレイリストの作り方(曲順)
- どうしても気になってしまうこと
- 自分の体で好きな部分
- しゃっくりの回数の平均値
- くしゃみの回数の平均値
私の回答はこうだ。
・こだわっていること
髪の毛を傷まないようにすること。本の並び順。絵を描く際、きっちり線を閉じること。
・思い出せる限りで一番古い記憶
母を怒らせて家から出され、暫くしてから父に入れてもらったこと。
・その日着る服を決める基準
タンスの一番奥からトップスを出し、同系色か補色のボトムスを選ぶ。
・普段から「これは気をつけよう」と思っていること
頭ごなしに相手を否定しない。体の姿勢。
・夢の中での視点と主人公
一人称、自分。
・ひとの見分け方、覚え方
髪型と声。髪型が変わると誰だか分からなくなる。
・寝る時の服装とその理由
実家ではパジャマ。家族全員がそうだから。
一人で過ごしているときはトレーナー。そのまま外に出られるから。
・他者からは理解を得られないと思われる好きなもの
テカテカしているタイプの服のタグを触ること。ツルツルしていて気持ちいい。
・本棚の並べ方
なんとなくジャンルが近くなるようにしている。どれとどれを近くに置くか考える時間が楽しい。
・プレイリストの作り方(曲順)
曲調が急に変わらないようにする。複数のアーティストのリストは、アーティストごとに固める。ひとつのアーティストのリストは、発売順。
・どうしても気になってしまうこと
売り場で順番や場所が乱れているとき。勝手に直してしまう。
・自分の体で好きな部分
眼球。宝石みたいできれい。
・しゃっくりの回数の平均値
一回。
・くしゃみの回数の平均値
ほぼ必ず三回。