食事がそれほど得意ではない。
食べることがめんどくさいし、作るのも邪魔くさい。
でも、栄養摂取の機会として捉えてはいる。
だからこそバランスよく食べようという気はあるし、あんまり外食もしない。
私が食事をするのは、食べないと死ぬからである。
反面、甘いものやコーヒーなんかは好きで、文字通り嗜好品としてしばしば摂取している。
なんなら味にちょっとうるさい。
レモンケーキは商店街の中ほどにあるお店。フィナンシェは坂の上のお菓子屋さん。どら焼きなら百貨店のあそこで、大福は駅前のところが良い。みたいな話もできる。
コーヒーはいつも決まった店で豆を買う。
嗜好品は無くても死なない。余剰のものである。
余剰を摂取するなら美味しい方が良いよなぁ、と思う。
ちゅーるを食べる猫みたいなものかもしれない。
嘘やな、そんなに良いものではない。
飽食時代の悪いところが凝縮された、私は人間である。