2024/04/12

学校を休む

こんにちは、ハザマです。 

この1ヶ月ほど家にいる時間がかなり多いため、なんとなく思い出したこと。
子どものころ、無性に学校に行きたくない日があった。母親に、頭が痛い、熱があると申告して、休みの連絡を入れてもらおうとする。母は非常にめざとく、私の仮病はお見通しだった。ほとんど毎回「(学校に)行け」と追い出された。
それでもサボれたことはそこそこある。多分、私のあまりの頑固さに母も折れて、もう勝手にしてくれと諦めたのだろう。
(そのうち、休むなら自分で連絡しろと言われるようになる)

学校に行けば別に楽しいのだ。でもなぜか、すごく休みたい。学校に行きたくないと言うよりは、家にいたい、ということだった気もする。
家にいても何をするでもない。今みたいにスマホがあるわけじゃないし、パソコンは足がつく(悪ガキなのでそういうのはなんとなくわかる)。なので結局、普段見られないお昼の番組をぼんやり見ながらご飯を食べ、そういう番組は子どもが見て面白いものでもないのですぐに飽き、寝たり、こっそりゲームをしたりしてるうちに夕方になって家族が帰ってきて終わる。
なんか、学校に行ってもよかったな。そう思ったことも何度かあった。 

ある程度大きくなり、バイトを始めて、学校ほどではないがサボったこともある(連絡は入れる)。まだまだ考えが子どもで、遊ぶことを優先してしまっていた。
そんな折、本当に体調を崩し、数日休んだ。休みが明けて店長と会うと、体調管理をちゃんとしろとしっかり注意された。それ以降は全くサボらなくなった。目先の楽しさより、この場からの信頼を選べるようになった。

やることはキッチリやって休むときは休む。結果これが一番気分がいい。ただなんとなくサボっても、どうもスッキリしないし。
休むことは悪いことではない(※仮病はダメです)。でも、すべきことと休むことのバランスは人それぞれで、私は(自分では)意外なことに、適度に休めれば、そこまでたくさんの休みを必要とはしない人間だった。そのことに気づけたのはよかった。

私に注意してくれた店長は、体を壊し、いなくなってしまった。どうやらあの人は休むのが下手な人だったらしい。
がんばれることは素晴らしいことかもしれないが、がんばりすぎるのはよくない。私は「無理はしない」ということだけは絶対忘れないようにしている。あの人はきっと、ずっと無理をしていて、そのことすら自分でわからなくなっていた。
無理って、けっこうできてしまう。そのときは平気な気もしてしまう。そんなことはないのだが。無理をしていることに、周りは当然なかなか気づけないし、自分すら気づけないことがほとんど。
あの人は、私と違って、休むほうをちょっと増やしてみるんじゃなく、がんばるほうをやりすぎてしまった。
もっと休んでほしかった。私くらい。