こんにちは、ハザマです。
自分の記憶の中の実家の話をします。お正月の帰省中に時間あるだろうからちゃちゃっと書いて引っさげて新年の挨拶と洒落込もうとしてたんですが、いろいろあっていつの間にか……23日!?!?
・生家
生まれ育ち、20代前半まで過ごした家。もともとは祖父母と両親ときょうだい3人の7人家族だったので、まあまあ広い家だった。私たち3人が小学生になったころに増築し部屋が与えられた(それまでは子ども部屋みたいな感じで1部屋にいた。寝るのは親と同じ部屋だった)。
祖父母が亡くなり、きょうだい3人も家を出たことで持て余し、それでも少し遅かったが、完全な建て替えをすることとなり、解体された。記憶(と一部のアルバム)に残ってるし、ちょっとでいいかと数枚しか撮らなかったが、やっぱりもうちょっと撮っておけばよかったかな。
・母の実家
上述の通り、父方の祖父母と暮らしていたのでこどものころ「実家」と言えば母の実家だった。母の実家は大好きだった。祖父母も優しく、叔父2人も(今思うと本当に)よく遊んでくれたから。
少し成長すると、一緒に暮らしてないからこそ優しいのかもしれないと思った。もちろんそれはあると思う。お互いに。ただもっと大人になったとき、「違うな。父方の祖母がカスなだけだ」と気づけたので、よかったです。
私たちが帰るときいつも庭まで出て、手を振って見送ってくれて、それが嬉しく、そして少し寂しかった。
・アパート
家を建て替えているとき数ヶ月両親がいた。このタイミングで姉が出産し里帰りしていた。生まれたてほやほやの赤子が馴染みのない部屋にいる写真が数枚残っている。
私も「せっかくだし」みたいな感じで確か1泊だけした。風呂が自分の住むアパートみたいな風呂だったので(そりゃそうだが)実家に帰ったときの喜びポイントは減るな……と思った。でもなんというか、親がいれば実家なんだなとも思った。
・新しい家
生まれ変わった実家。今でこそ馴染んだが、最初の数回は(以前に比べたら)コンパクトで小綺麗な家で、誰かの家みたいだなと感じた記憶がある。誰かの家ですよ。
当たり前だがこどもたち(中年)の部屋はないので私はいつも母の部屋の床に布団を敷かせてもらって寝ている。一応ゲストルーム的なとこはあるんだけど、ほぼ姉と子の部屋みたいになっている。私が帰るタイミングは大体2人も来るので、まあ、そういう感じ。ちなみに兄は仏壇のある小部屋で寝てます。ウケる
先日実家に帰ったとき、いつもは私が先に帰るのだが、そのときはたまたま姉と子も同じくらいに帰ることになり、姉の車でついでに駅まで送ってもらうことになった。
母は玄関先まで出てきて、私たちを手を振って見送っていた。それを見たとき急に母の実家のことを思い出し、ひどく物悲しくなった。柄にもなく、いつまでこうしていられるのだろうと考えてしまった。