だからといって現実の生活が充実しているわけでもなく、ひたすら仕事に追われたり、休みの日は家から一歩も出ずに横になって自分の脳内と会話をし続ける日々。残しているアカウントでときどきおすすめの投稿を見たりしているので完全に辞めたわけではないけれど、強い言葉が飛び交う世界は嫌な気持ちになることが多いなと改めて感じる今日この頃。
みんな文句を言いながらも画面をスクロールすることをやめられないのはなぜなのだろうか。新しいSNSができればすぐに登録をして、気付けば何ヶ月もログインしていないという状況に今まで何度なったか分からない。結局私は全てのSNSアカウントを消すことはできず、いくつか残して退会した。そして、アカウントが完全に消えてしまう直前に再ログインをして、時折覗いたりしている。意志が弱い。
先日、インターネットで知り合って長年仲良くしてくれている大好きな人と久しぶりに会う機会があった。好きなことがたくさんあって、仕事も趣味もいつも全力で頑張っている私の憧れの女の子。昔は近所に住んでいて、何度も一緒にお酒を飲みに行ったり、夜中でも招集がかかればすぐに駅前に集まって缶ビール片手にくだらない話を永遠にしていた。お互いSNSで曝け出しているからなのか、気を遣わずに何でも話せてとても居心地が良くて大好きだった。私が東京を離れてからはなかなか会う機会がなく、会うのは3年ぶり。
会うまではとても緊張したけれど、SNSでお互いの近況を知っていたこともあって、あの頃と変わらずしょうもない話をして またすぐ会えるような軽いノリでまたね〜と言って解散した。変わったことといえば、まだ飲み足りないくらいの適量で解散できたこと。私たちも少し大人になったね。
私はいつだって受け身の人間で、自分から友人を誘うことが苦手だった。忙しいかな、とか私なんかが誘っても、といつもぐだぐだ言い訳を並べていたが、相手を気遣っているように見えるだけで結局は自分が断られたり傷付くことを恐れているだけなのかもしれない。今回も友人が旅行のついでに声をかけてくれたおかげで会うことができた。本当にありがたい。SNSなんてやめてしまいたいと思う日々だけど、こういう楽しいことがあるとSNSをやっていて良かったと思うし、やっぱり辞めたくないなと思う。
Blueskyは冬眠状態だけど、暖かくなる頃には戻りたいなと思っている。芽吹きの春もあともう少し、皆様がどうかお元気でありますように。