2025/04/17

バカデカテーブルとの別れ

こんにちは、ハザマです。
せっかく家具の話なのでこちらに持ってきました。家具の話を詳細にする機会なんてなかなかないですからね。

私はこの部屋に10年ほど住んでいますが、最初に選んだテーブルが間違いでした。ひとり暮らしの狭い部屋に対して、でかすぎる。
ひとり暮らしを始めるときというのはいろんな過ちが起きると思います。他にも収納が狭すぎるとかあるんですがこういうのはね〜実際住んでみて気づくことだったりするんだよね〜〜。すっからかんの部屋を見ただけだとわかんないこといくらでもあるんだよね。ありますよね?
で、その一環でもあり、一種関係ないとも言えるテーブル。なんででしょうね。家族が茶の間に置くようなサイズのやつ買っちゃって。まあ邪魔。本棚、テーブル、ベッドと並ぶもんで、本棚とテーブルの間は人が通れないしテーブルとベッドの間は人1人ぶんの隙間。書けば書くほどなんでこの状態で10年来たんだよって感じですけど便利なとこもあったんですよ。いや、いっぱい物が置けるってとこだけだけど。

ご覧のとおり、バカデカテーブルとか言いながらこれといって大きい困りごともなかったのでそのまま暮らしてました。
ところが先日(というと正しくなくこれもいろいろあるのですが割愛)、マットレスを買い替える運びとなりまして。じゃあもうやっちゃいましょうと。この機を逃すわけにいかないと。テーブルも買い替えることにしました。

本来ここで話は終わるはずですよね。なんでわざわざ書き起こしてるかって言うと、大変だったんです。ものすごく。片づけるのが。
マットレスは買い替え引き取りサービス的なやつで持ってってもらう予約ができたんですけどね、買い替えるテーブルはひとり暮らしにふさわしい小ぶりなやつだから、バカデカテーブルは買い替え引き取りサービスの対象にならなかったんですよ。本当に困っちゃいますよね。
困っちゃいますよねとか言っててもしょうがないので大人しく粗大ごみシールを買って、引き取り日を予約し、その日に外に出しておく手はずに。
仕事の日の朝に早起きするのもバタバタするのも嫌だったので、前日の夜のうちに出しておくことにした。(アパート敷地内の空いてるスペースに出すって選択だったので許してほしい)
その「前日」はしっかり遊んできた日だったので、このまま腰を下ろしたら絶対気持ちがなくなってしまうと、帰ってくるなりテーブルを外に運び出す構えをとった。

まずドアから出すのがめちゃくちゃ大変だった。足がすげー引っかかるんだね。で思ったより重いよね。前途多難すぎる。
あとでこの話をしたら友人に分解しなかったの?と言われて、テーブルで引き取りお願いしてたしな……とも思ったんだけど、改めて考えると確かに天板くらい外せばよかった。本当にこの人ってアホなんですよね。
で、2階から1階に降ろすわけですが。もうね、全然無理。やる前の私は、1段ずつゆっくり降ろしてけばまあいけるっしょくらいに思ってたんです。そしたら、まあまずテーブル重いじゃん。手すりにも段自体にも足が引っかかったりして、1段降ろすのにすげー手間取るじゃん。1段降ろすたびにゼェハァ息切らしてるじゃん。でかいからそのときも支えてないといけないじゃん。持ち方としては長方形を縦にして足を自分の体に向けて2本の足を自分の肩で支えてる感じなんですけど、テーブルも自分の体も何かが外れそう。
3段くらい降ろしたところで「私今詰んでるかもしれない」って気づいたね。こっから10段以上やれる体力ないもん。もう汗だくだし、腕が痛いのなんの。かといって戻れないじゃん。戻ってもしょうがないし。後戻りできなくて行くしかないんだけどこれ以上進めないときってみなさんどうしますか?
誰か通りがかってくんないかな、通りがかったところで助けてもらえるわけじゃないし「あっ詰んでる人だ」と思われるだけかもしれないが……と夜空を見ながら現実逃避していたとき、天啓が。手すり伝いに降ろせばいいんじゃない!?
正確には、手すりの付け根っていうんですか。まああれです。そこにまずセットできるかどうか。こわごわと(バランス崩したら本当に終わりなので)テーブルを横向きにして縁に乗せてみる。乗った!!!!!
ここからは早かった。まあ私は体が限界を迎えていたので長く感じたけどあの膠着状態を思えば刹那よ。手を滑らせて大惨事にならないように腕はめちゃくちゃ力を入れつつどうにか階下へ到着。いやあやばかった。多分ここに住み始めて一番やばかったと思う。
限界の体に鞭打って空いてるところまで運びミッションコンプリート。部屋に戻ってきてしばらくは汗と息切れがひかなかった。間違いなく明日動けない(もう動けてないよ)ということがわかった。まあ、仕事なので行きましたけど。

そんなこんなでバカデカテーブルとの別れはかなり思い出深いものとなりました。自分で選んだものだし、先に言ったようにたくさん物を置けて便利!と思ってはいたので、この10年私の暮らしを助けてくれてありがとうという気持ちはたくさんあります。これからは半分以下のテーブルと仲良くやっていきます。半分以下!?