2025/05/19

絡まった糸でも捨てられない

年末年始のごたごたを未だ引き摺っている。恋人が浮気して音信不通になって恋人の元恋人に匿名で質問をしたらカウンセリング代として一万円ほど払うことになった。反省している。また別の元恋人は生活保護を打ち切られたとのことで当面の生活費として十万円ほど振り込んであげたもののラインのアカウントごと消えてしまった。恋人は優しい。でも何かが可笑しい。

 

全部を捨てて創作に打ち込めたらどれだけ良いだろう。私は淋しくない。ずっと辛い。感情的な父と無関心な母と暴力的な弟。勉強ができなくなれば愛されるだろうかと高校で随分と偏差値を落とした。母は自分の方が良い大学に行ったと喜んで父は大学を受験し直さないかと久々に話し掛けてきた。

 

全部を捨てたい。それは両親の期待に応えたくないということかも知れない。恋人が浮気した原因も私自身の生育環境による情緒不安定のためかも知れない。私が悪い。私が悪い。喫茶店で紅茶を待つ間に心の中で唱えていた。どうしたら良いか分からない。可愛いジグソーパズルを購入した。恋人を家に泊めたいと云うと父母はやはり否定的で私はまた混乱した。

 

それでも雨靴や靴下を買ったりクッションを選んだり冷凍庫を満たしたり。生活は楽しい。嘘。そう思い込まないと生きていけない。魔法とは思い込む力のことを云うのだろう。

 

追記。恋人を寝取られた上で友達になりたいと云われたり死ぬと訴えられて十万円も振り込んであげたりしたのに居なくなられたことに傷付いていたのかも知れない。友達。精神的な問題を抱えている子と一緒に居ることが辛くなって逃げたら偽善者と罵られた。週末ごとに会って課題を解いてあげたりしていたけれど最後には変になったから行こうと他の子と去られてしまった。

 

私は密かに友達という語を憎々しく思っていて本当に心を繋げたい人には友人かお友達という語を使うようにしている。そして宝石箱の宝石のように友人を大事に思っている。会ったことも無い人ばかりだ。だから糸は捨てない。


追追記。被害妄想的になっていたかも知れない。今はまた幸福を祈っている。来世で友人になれたら一緒に紅茶を飲みたい。