2025/09/10

学級崩壊の思ひ出

こんにちは、ハザマです。

私が小学6年生のとき属していたクラスは学級崩壊していました。いや、まじで。担任の先生がちょっとナメられてたとかじゃなくて、ナメ腐られてた(?)。
簡単に言うと、先生が初めて担任を持つことになったんだけど、この先生が……当時の遠慮のないクソガキの物言いをさせてもらいますと、ハゲてしょぼくれてるおっさんだったんですよ。そんな人が小6なんてクソ生意気真っ盛りのところに投げ込まれてみなさいよ。こうなりますよ。
まあそんなことはないのかもしれないけど、うちはそうなってしまいました。きっかけとかどこからそこまでいっちゃったとかは思い出せないんですけどね。

いくつか私の記憶に残ってるものとしては、授業中漫画ゲームは当たり前、板書している先生に紙飛行機を当てる、ベランダに出て騒ぎ先生をおびき出し、先生がベランダに出てきたところで生徒は素早く中に戻り先生を締め出す。などですね。
なんか本当に大変だったらしいですよ(当たり前である)。先生たちもよく会議してたっぽいし。隣のクラスの子に3学期で教科書半分もいってないのやばいよって言われてたし。一応少しずつ授業は進んでた(謎ポジティブ)とはいえどう考えても履修しないまま卒業してるだろ。だから私はバカなのか?

このときの思い出はその、隣のクラスの子がありがたいことに今でも付き合いがあるもんで、たまに懐かしんでは「まじでやばかったよな……」としみじみするんですけど。
これまたありがたいことに私の母ともども仲良くしてくれる素晴らしくできた人なので、母も一緒にこの話をしたことがあって。
「親が呼び出されたことがあったんだよー」と母が言う。まあ、そりゃそうか。学級崩壊してて授業はまともに受けられてないし、そもそも先生が大変なことになってるわけだしな。
母の話しぶりからしてあまり実のある会ではなかったんだと思う。実際親たちが何を話し合って、こどもたちに何を伝えても、何が変わるってわけでもなかったでしょう。

その会のとき、クラスに他の子よりはちょっとお坊ちゃんな子がいたのだけど、その子のお母さんが涙ながらに訴えていたそうな。うちの子に限ってそんなことするわけありません、うちの子は絶対困ってますと。
そのとき母は「いや〜〜〜そんなことないだろ」と思っていた、と聞かされてめちゃくちゃ笑った。みんなそう思ってたと思うよ!?とまで言ってた。実のところそれは正しい。ちょっとお坊ちゃんな子とは言ったけど、クラスで少し浮いてるとかそういうのは一切なくみんな一緒になって楽しくやってたから。そりゃ率先してやってましたとは言わないけど、別に困ってはいなかったと思うな。家で「いや〜勉強できなくて困っちゃうよね笑」くらい言ってたかもしれないけどさ。
母はいい大人が公の場で泣くことにけっこう引く人なので、かなり引いたらしい。かわいそうだろ。とは言うが、これは1つの意見を持つ人がいたら別の意見も出してみる性分から言っているだけで、大人になった私がその場にいたら私もそうなってると思う。

なんやかんやで卒業して、そのお坊ちゃんも、別のクラスメイトも、中学では真面目に勉強して頭いい学校行ったし、学生の一時期がおじゃんになっても人生って全然取り返せるなと思うよ。私はずっと勉強嫌いだったからそのコースには進めてないけど。ちなみに私は先生のこといじめてないからね(ここに来て突然の保身)。
母にとっての、あの1年間の学級崩壊の思い出で、一番強いのがそこなんだと面白かったという話です。さすが私の母だけある。