2025/09/22

市内なのに遠い

市内の実家が最も遠い。という冗談のような状況になっている。私が高校生の頃に弟の家庭内暴力が始まって壁や窓や家電や家具が壊れた。死ね死ね死ねと詰め寄られてからは実家に入れなくなって祖母の家で暮らしたり祖母が亡くなってからはビジネスホテルで生活したりした。私自身も未だに弟に刃物で刺される夢を見て絶叫して起きたりするので半ば壊れている。弟は父以外の人には手を出していないと思うので不思議だ。

 

というようなことを整理できないまま就職活動をしている。今は就労継続支援を在宅で利用していて充実しているものの障害年金と工賃だけで生活していくことは難しい。弟が無職を貫くだろうことを考えてもやはり障害者雇用か別の就労継続支援かとハローワークからの帰途に思った。スーパーで買った牛乳や麺麭の入った袋を膝に乗せながら。

 

と書くと私が余りにめそめそした人間に思えるかも知れないけれど六月に英語検定三級を受け直したりした。来月は準二級を受ける。相貌失認が酷いので文字はとても安心する。英語検定二級が取れたら中国語も勉強し直したい。今から思うと学生時代は何も考えられない状態だったのだと分かる。普通に大人になってからの勉強は楽しくて捗る。

 

それでも市内の実家は遠くて父母とは電話したり喫茶店で会ったりしているけれどあの家は写真で見ることも怖い。もっと怖いものは図書カードなので余っていたら其方の方を送ってほしい。